肩こり解消で小顔を手に入れる5つのケア
小顔になりたい!女性なら誰もが憧れますよね~。
小顔矯正、小顔リンパ、コルギ、フェイシャルエステ・・・色々ありますよね。
どれか体験したことありますか?
お家でも小顔のためのケア、マッサージをしたり、表情筋を鍛えるために顔体操したり。
やれること、手段はたくさんありますよね!
だけど・・・なかなか思うように効果が出ない!?
肩こりと小顔の深~い関係
小顔のために色々やってみるけど・・・効果が出ない。
そう感じているあなたは、もしかして“肩こり”さんじゃないですか?
肩こりは肩周辺の筋肉が緊張して、血行が悪くなっている状態ですよね。
その影響は首・顔につながっている筋肉にも!
顔の筋肉が引っ張られ、顔のたるみやむくみなどで顔が大きく見えてしまう原因になるんです。
肩こりと小顔ってとっても深い関係があるんです。もう少し詳しく見てみましょう。
顔周りの血行不良が起こる
肩や首まわりの筋肉が凝り固まると血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まりやすくなり顔のむくみやたるみの原因になります。また、肌代謝やバリア機能が低下し大人ニキビや吹き出物ができやすくなり肌荒れを引き起こしやすくなったり、顔がくすみやすくなります。
老廃物を溜めないようにケアして肌に必要な栄養素を届けて
肩こり原因の姿勢不良がフェイスラインを崩す
肩こりの原因にある姿勢不良がフェイスラインにも大きな影響を及ぼします。
デスクワークやPC操作中、頭が前に出る姿勢(前傾姿勢)になっていませんか?
前傾姿勢を長時間続けていると肩こりになるだけでなく、ほうれい線やたるみの原因になります。
前傾姿勢は後頭部や背中側の筋肉が緊張しやすく、顎が上向きになります。そうすると、頬骨と下顎を結ぶ靭帯と周辺の筋膜がゆるみ、背面側にある脂肪細胞が前の方に流れ込んでフェイスラインがはっきりしなくなってしまうんです。
無意識の歯の食いしばりがエラ張りに
肩こり頭痛が酷いときや、何かの作業に集中しているとき、無意識に歯を食いしばっていませんか?
歯の食いしばりは顎関節周辺の筋肉が緊張し、血流が悪くなってしまい、むくみや顎の筋肉が凝り固まりエラ張りの原因になります。また顎、顔の輪郭の歪みがでて老廃物が溜まりやすい状態になり顔が大きく見えてしまうんです。
肩こりの自覚ないんだけど・・・ってあなたは、隠れ肩こりかもしれません。
小顔を目指すなら肩こりも同時に5ケア
小顔にしか興味がないんだけど・・・なんて言わないで!
肩こりと小顔の関係がとっても大きいんです。ぜひ一緒にケアして理想の小顔を手に入れましょう。
首ストレッチ
首まわりにはリンパ節が集まっているため、筋肉の動きが悪いとリンパの流れが滞り、浮腫みやすくなりフェイスラインも崩れちゃう。首元ストレッチで流れを良くしよう。
①頭を前に傾けゆっくりと首の後ろを伸ばす
10秒キープを5回繰り返す
②顎を上に向くように首の前を伸ばす(胸元に手を置くとよりストレッチを感じやすいよ)
10秒キープを5回繰り返す
肩甲骨寄せ
肩甲骨の動きを良くして、肩周辺の筋肉をしなやかにしよう。
①両手を胸前に組み、背中を丸めるように後ろへ引き、肩甲骨を開く
息を吐きながら5回程度繰り返す
②両手を後ろに組んで、肩甲骨を寄せる
息を吸いながら5回程度繰り返す
こめかみ・側頭部ほぐし
側頭筋といわれる部分は顔のたるみに影響を及ぼす部分。こめかみ~少し横の側頭筋をほぐしてリフトアップさせよう。
①手のひら全体で、こめかみから頭の横を挟み込む
②10秒ぐるぐるとゆっくり刺激する
耳全体を回す
首や肩、顔の血行促進におすすめの簡単ケア。肩周辺がポカポカするし、顔のくすみも解消できちゃう。
①耳を親指と人差し指でしっかりとつまむ
②大きく円を描くように10回ずつ外回し、内回しする
肩回し
肩全体を動かすことで、肩全体の血行がよくなり肩こり解消になるよ。
①手を肩に置き、大きく肘で円を描くように動かす
②外回し、内回しをそれぞれ10回ずつ行う
まとめ
たかが肩こりと侮ってはいけない!
小顔美人になりたければ肩こりは無視しないでちゃんとケアしてあげてくださいね。
後頭部が天井方向に伸びるように日頃の姿勢も意識してみよう♪
頭の位置が前に出ないようにすると肩こりになりにくいし、小顔への近道だよぉ。
それではまた~。お読みいただきありがとうございました。
美ボディメイキングコーチ いそえでした。